2016年11月10日 スタッフブログ 営業 大橋
見積書や請求書、また在庫数の管理など一般的には販売管理ソフト等を使用されて
運用される法人様が多いと思いますが、
表現の自由度を求められて。
業務フローが複雑なため。
すでに各自が作ったEXCELフォームがある。
などの理由から業務の基幹に関わる管理をEXCELで運用しているケースを頻繁に聞きます。
訪問させていただいた際に拝見すると「なるほど、パッケージソフトでは確かにできませんね。」
「よくここまで作りましたね。」という第一印象を持つことがあります。
10年、15年前とは違いお客様も関数やマクロを駆使し、複雑なパターンをEXCELで集計、計算させて
いることがあります。
メリットとして社員が作成することでコストをおさえて結果を集計できることや
修正が必要な場合は作成者が再度直すことができる。など何点かあげられるかと思います。
ただし、便利に運用されているユーザー様が口を揃えておっしゃるのは
関数を消されたら大変。
一人が使っていると他の人は更新できない。
最近データが重すぎて時間がかかる。
などです。入力フォームそのものが帳票になっているため、よくできたEXCELで
あればあるほど依存度が上がり、それに伴うリスクも上がっていくという流れになります。
ご利用されている本人がわかっていながらも対応できるソフトがなかったからと言われていました。
私どもオーダーメイドの業務管理ソフト開発業者として
「データ消失リスクが限りなく低く、入力しやすく、求められる数字を出せるもの」を
1件1件丁寧にヒアリングし、ご要望に合ったシステムを今後も納めさせていただきます。
先日も打合せが終わる際に出来上がりが楽しみです。
細かいことも提案してもらい助かる。とのお話をいただき、大変励みとなっています。
今後も喜んでいただける様1件1件対応させていただきます。