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帳票出力のコード選択

2022年02月21日 スタッフブログ 佐藤 開発 

こんにちわ。開発の佐藤です。

帳票などを出力する時に、条件として
コードを指定する場合があります。

弊社の場合もそうですが、
「コードの範囲選択」というパターンが多いですね。

ひと昔前は、コードに意味を持たせることが多かったので
確かに範囲選択で用が足りました。

頭1桁目は、○○。2桁名はXX。分類みたいなものですかね。
取引先でも頭4桁くらいで一つの会社を表しその後は
支店を表すなど。

こういう場合は、範囲指定でも問題ないのです。

ここ最近は意味もなく、連番でコードを付けていくことも
多くなってきました。
名称などで直ぐに検索できるので、コードに意味を持たせる
ということが必要なくなってきたのですかね。

そうなると、帳票とかである会社の全支店の売上を見たい
となった時に、範囲指定だとムリが出てきます。

そこで、コードを複数選択できるようすれば
知りたい取引先・商品などを自由に指定できます。

このような、変更もオーダーメイドシステムならでは
と思います。

既製品で、使い勝手が悪いと感じているのであれば
一度、トウサイまでご連絡ください。