2012年03月24日 スタッフブログ 荒木 開発
仕事とはまったく関係ありませんが・・
今年も春の高校野球のシーズンがやってきました。
最近は野球ではなく、ほとんどJリーグ観戦ばかりしていますが
最後までどうなるかわからない高校野球は好きなスポーツのひとつです。
選手宣誓では、その時々の世情を盛り込んだ内容となっていますが
今回は震災から1年ということ、選手宣誓を行う高校が宮城ということもあり
私なりに感動した名文となっていました。
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【選手宣誓全文】
東日本大震災から1年、日本は復興の真っ最中です。
被災された方々の中には、苦しくて、心の整理がつかず、
今も当時の事や亡くなられた方を忘れられず、悲しみに暮れている方がたくさんいます。
人は誰でも答えのない悲しみを受け入れることは苦しくてつらいことです。
しかし、日本がひとつになり、その苦難を乗り越えることができれば、
その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。
だからこそ、
見せましょう、日本の底力、絆を。
われわれ、高校球児ができること、それは全力で戦い抜き、最後まで諦めないことです。
今、野球ができることに感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。
選手代表
宮城県石巻工野球部主将
阿部翔人
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夜のニュースで見たときに少し涙ぐみました。
歳のせいでしょうか・・・