スタッフブログ

先日、神奈川県のお客様のところへ
リプレースの調査を行うために
訪問させていただきました。

お客様というのは、お寺様になります。
トウサイのお客様には、かなりの数のお寺様が
いらっしゃいます。

どんなことをシステム化しているといえば
主に檀家様や信徒様、故人の方の管理ですが
ここで、いつも問題となるのが
外字と呼ばれる日本語特有の機能です。

普通のパソコンには限られた数の漢字しか
登録されていませんが、仏様につける戒名などは
どのように読むのかわからない漢字
（漢字に若干弱めに私だけでしょうか・・）
が多々使われています。
そのため、外字ソフトと呼ばれる多くの漢字を
使用できる専用のソフトが必要になります。

この外字ソフトの移行を忘れると
漢字が正しく表示されない
（いわゆる文字化け）という症状が発生します。

日本語というのは、
世界でも類を見ないほどの
様々な文字の種類があり、
それが日本語の良さであり
美しさであると思っていますが
このような弊害があるのも事実です。

でも、やっばり日本の文化や言葉は
いいなあと思うのでありました。
（特に、田舎の棚田風景などは大好物です(*^_^*)）