2019年04月24日 スタッフブログ 営業 大橋
例えば「在庫管理」について。
販売管理のシステムをご利用いただいているユーザー様は多くいるかと思います。
当社のソフトに限らず「販売管理ソフト」の名称を付けていれば一般的には
機能は入っているかと思います。
ただし、その機能が有効に使われているか?業務にあっているか?となると
ご満足されている企業様はかなり減るのではないでしょうか?
理由は様々あると思います。
・廃版になった商品や製品が在庫一覧にいまだに表示されている。
・見たいものだけをリストにする機能がない。
・セット商品の管理がうまくいかない。
・棚卸入力が大変で使わなくなってしまった。
・商品点数が多すぎてそもそも商品マスターに登録できない。
など、ほかにも運用上の現実的な問題が原因となり機能を使いきれていないケースを
耳にいたします。
では、在庫数をどうしても知りたい商品にフォーカスをあて、運用が可能にするには
どうしたらいいのか。
出来上がってしまっているソフトウェアを修正できない場合はどうすることもできません。
ただし、私どもの「PCできる蔵」はオーダーメイドの業務管理ソフトです。
一度使い始めた後でも「今度はこんなことをしたい。」「使い方をこう変えたい」など
多くのご相談をお受けいたします。
ユーザー様がお話されることがそのまま実現することができないケースもあります。
そういうケースでも、「ではこういう方法ではいかがでしょうか?」と、実現可能な
方法を探しご提示するようにしております。
システムとしての実現が困難な場合は理由をご説明することもあります。
常にユーザー様に寄り添い、少しでも業務の時間短縮、効率アップに貢献したいと思います。