社長ブログ

コミュニケーションと客観視

2011年10月28日

私は面接時に必ず「当社は社内でシステムだけ開発している仕事ではありません。ユーザー様とのコミュニケーションが取れなくてはできない仕事です。」・・と話しています。
スタッフには「自分を客観視できなくては良いコミュニケーションは取れない・・」・・と話します。 些細な会話でも自分で良かれと思い話した内容に、話した態度に、話した口調に、相手が気分を害し、誤解を招くケースを限りなく減らすよう努力しなければ良いコミュニケーションは取れないと思うからです。すべて相手が感じ判断する事なのです。 お客様と接する全業種がそのプロではないでしょうか。もっと大げさに言えば、日常の人間社会では常に考えていなければならないことだと思うのです。ご近所さんとのコミュニケーション、家族、友人、きりがありません。感情の動物社会の宿命です。営業職はその最たるプロですが、他職の全スタッフがコミュニケーションのプロの自覚を持って当たり前なのです。

少々話は変わりますが・・・
私は一生懸命やっています・・・。 安易に使い、自己アピールする人がいますが、少々違和感を感じます。その人が一生懸命やっているか?やっていないか?は、すべて自分以外の人が判断することではないでしょうか・・。 自己を正確に客観視でき、正確な自己採点ができ、合格点であれば、堂々と・・・、あとはいかに継続、さらに向上できるかを考えれば良いことなのです。 人の目や顔色ばかりを伺って・・・と言う意味合いとは違う、自己客観視力を磨き続けたいと思います。

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