スタッフブログ

工事業向け業務管理システム導入の記録①

2026年03月14日 スタッフブログ 平川 開発 

― 初回打合せ:業務の全体像を整理するところからスタート ―

 
昨年11月より、工事業のお客様からご依頼いただいたシステム構築について、打ち合わせを進めています。今回から、このシステム構築の進め方を連載形式でご紹介したいと思います。第一回目は初回打合せの内容についてです。
 
お客様の現在の業務では、Excelや複数の既存システムを組み合わせて管理されており、それぞれのツールを使い分けながら日々の業務を進めている状況でした。
 
しかし実際の運用では、
・同じ内容を複数のシステムやExcelに入力する「二重入力」が多い
・手作業による集計作業に時間がかかる
・Excelでの管理に限界を感じている
といった課題があり、業務の効率化を検討されていました。
 
今回のご相談で特に印象的だったのは、担当者の方が

「見積から入金までの現場情報を一元管理したい」

という明確な構想をお持ちだったことです。
 
さらに、業務の流れを整理した資料や業務フローも作成されており、
・この場面ではどのような入力が必要か
・その入力内容をどの帳票や資料に活用したいか
といった点についても、具体的なイメージを共有していただきました。
 
初回の打合せでは、これらの業務フローや資料をもとに、
・システムの全体像
・実装を予定している機能
について整理を行いました。
 
その結果、

全体の業務フローを意識しながら、現在の業務で入力している内容(主にExcel)を分析し、段階的に機能を実装していく

という方針で進めていくことになりました。
 
まずは現在の業務をしっかり理解し、必要な機能を一つずつ整理しながら形にしていく予定です。次回は、業務の入口となる「見積業務」の打合せについてご紹介します。