スタッフブログ

開発にあたって

2011年12月26日 スタッフブログ 佐藤 開発 

こんにちわ。佐藤です。

さて、今日は私がシステムを作る時に
注意していることを書きます。

まず、当たり前ですが単純な不具合を出さないようにする
ということです。

不具合といってもいろいろありまして

1.単純にプログラムミスによる不具合
2.想定範囲外での操作による不具合
3.Accessによる不具合

など、いろいろあります。
1.の単純にプログラムのミスはテストによって
完全とは言えませんがほとんどクリアできます。

また、2.についてはたくさんのお客様と接して
たくさんの想定範囲外の操作に対面して対処
してきました。

やはり、私たちはパソコンになれていてどうしても
それ基準で作成している部分が多々あるので
気付かないこともあります。

お客様よりご連絡がありいろいろお話を聞くと
「こんなやり方をするのか!」と、ビックリします。
そんな経験を生かし、ブロックしたりそういう操作をできなく
したりしています。

3.に関してはMicrosoftのAccessというものを使って
弊社の「PCできる蔵」を作成しているのですが
最近は、OSの切り替えハードの仕様の切り替え
(32bitから62bit)もありAccess自体に不具合が生じることが
あります。

現在OSですと、WindowsXP,WindowsVista,Windows7(ServerOSは除く)
Officeですと、きりがなくOffice97~Office2010までと
これらの組み合わせだけで 3 x 6 = 18通り
こんなにパターンがあるとMicrosoftも対処できないのでしょう。
それは、不具合がでるというものです。

Microsoftもすぐに対応できるものではないので
なかなか修正プログラムがでてきません。
そこで、3.に関しては困ってしまうのです。

よくあるのが、「今まで大丈夫だったのが今日からおかしくなった。」
これは、Microsoftから更新プログラムが送られてきて
それが適用され不具合が生じておきた時によく聞きます。

常日頃、ご迷惑をお掛けしないように心がけているのですが
難しいものですね。

何かおかしなところがあると思った時は、考え込まずに
すぐにご連絡を頂ければと思います。
そのままにしておくと被害が大きくなることもあるので
早めに遠慮せずご連絡をください。

不具合だけではなく、操作面などいろいろ心がけてはいるのですが
十人十色、いろいろな人がいるので難しいですね。
その辺は、オーダーメイドソフトのいいところで
少しずつ改善していきたいと思います。

それでは、今回はこのへんで