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【初心者向け】今日から始める情報漏洩対策

2026年10月26日 スタッフブログ 至田 開発 

近年、企業・個人を問わず情報漏洩のニュースが絶えません。
「対策しないといけないのは分かっているけど、何から始めればいいのか分からない」
そんな方に向けて、まずはこれだけやれば“漏れにくい環境”が作れるという、シンプルで効果の高い対策をまとめました。

 

1. パスワードを「強く・使い回さない」に変える

情報漏洩の原因として最も多いのが、弱いパスワードと使い回しです。
まずは以下の3点だけ徹底しましょう。

・12文字以上
・英数字+記号を混ぜる
・サービスごとに別のパスワードを使う

面倒に感じる場合は、パスワード管理ツールを使うと一気に楽になります。

 

2. 二段階認証(多要素認証)を必ずオンにする

パスワードが漏れても、二段階認証があれば突破されにくいのが大きなメリット。
Google、Microsoft、SNS、クラウドサービスなど、ほぼすべての主要サービスが対応しています。

・認証アプリ(Microsoft Authenticator / Google Authenticator)
・SMS認証
・生体認証(指紋・顔)

どれでも構いません。「オンにする」だけで防御力が跳ね上がります。

 

3. OS・アプリのアップデートを放置しない

古いバージョンのまま使うと、既知の脆弱性が残ったままになります。
アップデート通知が来たら、後回しにせずその日のうちに更新しましょう。

特に重要なのは以下:

・Windows / macOS
・ブラウザ(Chrome / Edge / Safari)
・Office製品
・セキュリティソフト
・スマホOS(iOS / Android)

 

4. メールの添付ファイル・リンクを不用意に開かない

情報漏洩の入口として多いのが、フィッシングメールです。
以下のポイントをチェックするだけで、かなり防げます。

・差出人のメールアドレスが怪しい
・日本語が不自然
・「至急」「緊急」「アカウント停止」など不安を煽る
・ZIPファイルやExcelマクロ付きファイルが添付されている

少しでも怪しいと思ったら、開かずに削除するのが最も安全です。

 

5. 公共Wi-Fiでは重要な操作をしない

カフェや駅の無料Wi-Fiは便利ですが、通信が暗号化されていない場合があります。
以下の操作は避けましょう。

・クラウドへのログイン
・社内システムへのアクセス
・個人情報の入力
・オンライン決済

どうしても使う場合は、VPNを併用するのが安全です。

 

6. 不要なデータを残さない

漏洩する情報は「必要なもの」だけではありません。
不要なファイルや古いバックアップが残っているほど、リスクが増えます。

・使わないExcel・CSVを削除
・ダウンロードフォルダを定期的に整理
・USBメモリの中身を確認
・古いバックアップを消す

「持たないこと」も立派なセキュリティ対策です。

 

7. クラウド共有リンクの設定を見直す

OneDrive、Google Drive、Dropboxなどの共有リンクは便利ですが、設定次第で誰でもアクセスできてしまいます。

最低限チェックしたいポイント:

・「リンクを知っている全員」になっていないか
・有効期限を設定しているか
・編集権限が必要以上に広くないか
・社外共有が必要かどうか

共有リンクは公開範囲を最小限にするのが鉄則です。

 

まとめ:まずは“できること”から始める

情報漏洩対策は、特別な知識や高価なツールがなくても始められます。
今日からできる対策をまとめると、以下の7つ。

・パスワードを強くする
・二段階認証をオンにする
・アップデートを放置しない
・怪しいメールを開かない
・公共Wi-Fiで重要操作をしない
・不要なデータを残さない
・クラウド共有リンクを見直す

これらを実践するだけで、情報漏洩のリスクは大幅に減らせます。