スタッフブログ

システム運用をされている法人様の「新元号」についての対応

2018年12月13日 スタッフブログ 営業 大橋 

 

来年新しい元号が発表になりますが、今回をきっかけに販売管理に関しては
全て「西暦」での表示として、システムでの運用は「和暦」を使用しないことにする。

というお話がよく出ます。

但し、お仕事の内容や、出力するものがお相手の指定により和暦の表示が
指定されているケースもあります。

その場合は自社の都合のみで西暦への変更ができない。ということになります。

ではどうしたらよいのでしょう。。。

私どものユーザー様の中でも「和暦」での表示をしないと不自然なものもあります。

たとえば寺院様や葬祭業様で使用する「回忌法要案内」などは分かり易い例となります。

「〇〇年〇月〇日      三回忌」

「〇〇年〇月〇日      七回忌」

などの場合は「2018年」とは一般的には表示しません。

こういった場合は「必要な出力物のみ和暦を採用」できるようにしております。

ぎりぎりまで「新元号」は分かりませんので事前に準備は必要ですが、日本中が同じ
条件となりますので一部の役所では平成32年までは平成表示のままでOKという発表も
ありました。

私どものご提供している業務管理システムはオーダーメイドですので、1件1件違いますが
逆に全て直さなければいけない。ということがありません。

社内文書などは急がずにシステムの更新時に合わせて修正することも可能です。

スタッフが事前にお声をかけ、準備することもよくあります。

「来年はWindows7のサポート終了」
「新元号対応」
「新消費税」
「軽減税率の対応」

と、聞くと面倒な話が重なっています。

もし、現在お使いのシステムが対応できない。などのお悩みをお持ちでしたら
私どもにご相談ください。