2019年05月27日 スタッフブログ 営業 大橋
販売管理システムや生産管理システムに「在庫管理」の機能が
ついていることがあります。
当社からも在庫でお悩みを持ったユーザー様からご相談を受けます。
単に在庫数を増減するものが在庫管理ではなく、廃棄や不良により
売上や仕入が無くても在庫の数量は変動します。
当然人的なミスによって在庫数がくるってしまうことがあるかと思います。
ただし、棚卸作業によって資産が確定する以上大幅に狂ってしまうことは
避けたいことです。
棚卸作業を「より楽に済ませたい」というご相談を受けます。
システムを運用されているお客様は「商品コード」があり「品名」もあります。
棚卸を行う際に「実棚数を目視で確認」「数量をメモ」「システムへの入力」
という手順になるかと思います。
入力をどのようにしているか?
実棚数をメモしたはいいが入力に大変な時間を費やしている場合があります。
対象の製品や商品をマスターから探すことに時間がかかり、効率が悪くなっている。
と、こんな話しを先日も聞きました。
結論としてご提案したのは「入力」と「実棚数のメモ」を同じ順番で準備する。
ということです。
単純ですが意外とシステム上はできないことが多く、そのための画面も必要となります。
今回はバージョンアップの範囲内での対応をさせていただき、次回の棚卸の際は
時間短縮ができるかと思います。
システムを使用するようになり便利にお感じいただいているとは思います。
それでももう少し時間短縮できないかな?とお感じになりましたら
是非ご相談ください。
お待ちしております。