2016年08月15日 スタッフブログ 開発 齋藤
こんにちは。システム開発課の齋藤です。
「PCできる蔵」は、葬祭業様へも導入しています。
普段生活している中で、なかなかお世話にならない業界です。
興味本位で、ネット検索することもあまりないと思います。
葬祭業様用の「PCできる蔵」には、御見積書作成・葬儀施行売上書作成・
供花供物帳票・案内図・法要日程表などの機能があります。
(上記は、代表的な機能です)
御棺・骨壷・供花・供物などの各種関連画像もデータに連動して
見ることが出来ます。
導入後ではあったのですが、身内に不幸があり喪主の立場になりました。
人生で初めての葬儀見積という経験をしました。
葬祭業のシステムを開発していた事もあり、何も知らない人達より
緊張や動揺もせずに進められたと思います。
おそらく何も知らない場合、気が動転している事もあってスムーズには
いかない気がしました。
急逝だった事もあり葬儀費用の準備などしていませんでした。
そこでズバリ予算を葬儀屋さんに伝えました。すると
「それは助かります。ほとんどの方は予算をあまり考慮せず
豪華にしてしまうものなんです。御精算金額を見て、かなり
驚かれる事が多いんです。」と、おっしゃってました。
葬儀屋さんとしては、故人様より御遺族様の今後の生活を考慮して
見積をするそうです。しかし、亡くなった方の最後のお別れということで
かなり予算オーバーされてしまう御遺族様の方が多いようです。
今は、熱中症やレジャーでの事故や水害が多くなる季節です。
もしもの時には、予算を先に伝えることをお薦めします。