スタッフブログ

在庫管理

2011年12月19日 スタッフブログ 佐藤 開発 

こんにちわ。佐藤です。

今、私は倉庫別の在庫管理の部分を作成しております。

卸業、製造業などいろいろ業種はありますが在庫管理という
ものはつきものです。

在庫管理だけでもりっぱなソフトになってしまいます。

私は、以前倉庫で働いていたことがあるのですが
その会社の当時の状況はというと

倉庫をいくつかのエリアに分けそれを商品の分類にあてはめ
保管していました。

棚には、品名が書いてある紙を張り付けその紙には
日付、数量、名前を記入する欄がありました。
そこに書いて商品を持ち出しておりました。戻しも同じです。

これだけですと、在庫はその場所に行って確認するしかありません。
だいたいは、それをExcelの表などに転記して管理をしているのですが
それは、2度手間で時間もかかります。

注文が来ても、在庫が減るわけではないので複数のお客様から注文が来た
時は在庫があったのにいざ、出荷しようとしても在庫が足りないということも
しばしば。

ここで、注文の管理はというとやはりExcelで管理。
もったいない。
せっかく入力しているのに在庫との連動がされていないので
注文数が在庫に引き当てされていません。結果、先程のような「在庫がたりない!」
ということが起きていました。

また、仕入、売上も同様でExcelで管理されていました。
これも連動させると入庫、出庫が一度の入力で済むのです。

この辺をシステムで一元化したことで
喜ばれたのを覚えています。
この経験を生かしお客様との打ち合わせをしていたのですが
やはりお客さまも様々で、お客様によって在庫の管理が違う
こともいろいろありました。

私も、いろいろ勉強させていただいている次第です。

なによりも、楽になって喜んでいただければ幸いです。