発注書をFAXからメールへ
2025年02月01日 スタッフブログ 清水正 開発
こんにちは
今日から2月になりました。あっという間のひと月でした…。
先日、Windows10とOfficeのサポート期限に対する対応について、お客様とお打合をせさせていただく機会がありました。
その際、現在利用中のFAX送信連携機能についての話題になりました。
現在は、弊社で開発した「PCできる蔵」から「PC-FAXソフト」へデータを連携して発注処理をしています。
こちらの「PC-FAXソフト」も対応OSなどにより、バージョンアップが必要になることから、PC-FAX連携をメール送信に切り替えるような提案をさせていただきました。
【期待できる効果】
・「PCできる蔵」と連携することで誤送信を防げる（PC-FAX連携でも対応済）
・FAXに比べて電子データになるので画質が安定し、汎用性も高い
・今後は益々FAXからメールへの需要が高まりそう（いつかは変更が必要）
【懸案事項】
・メールを導入していない企業様には、このシステムが使えずにFAXとの併用になってしまう
・新しい仕組みになるので、慣れるまでは手間がかかりそう
【費用対効果】
・メール連携用のシステム開発費用がかかる
・PC-FAXシステムを廃止することで、ソフト購入費用が削減できる
上記を踏まえた上で、「PCできる蔵」のバージョンアップについて今後検討をしていきます。
このように、システム導入後も機能の追加や見直しをしながら、必要に応じて「PCできる蔵」を随時バージョンアップさせていただきます。
