2017年07月28日 スタッフブログ 営業 大橋
先日、当社のユーザー様より大手銀行さんから提供されるシステムとの連携のご相談を
お受けいたしました。
当社のシステムで受発注、売上、仕入など輸入を含むシステムをご利用いただいております。
得意先様から入金される入金情報を当社システムで処理し売掛残の消込を行いますが
件数が大変多く処理に時間がかかっているとのことでした。
入金された「得意先」「入金額」「日付」をデータ化し当社システムから出力する締め後の請求データと
マッチングさせて過不足を算出するというものです。WEBでお客様が登録やアップロードを行う
ことができるため1件1件入力する手間が省けると同時に、人為的な入力ミスを防げることとなります。
当社はデータ出力とマッチング後の入金データを取り込めるように開発は必要ですが、お客様が時間短縮
できることを優先され、便利になるのであれば使うべきだと思います。
最近は様々なデータ連携が求められるケースも増えてきました。
オーダーメイドシステムならではの融通の利く基幹システムとして今後も細かなところで現場の方に
喜んでいただける開発を行っていきたいと思います。