2017年09月29日 スタッフブログ 営業 大橋
軽減税率適用開始までちょうど2年となりました。
話は前から出ていますが小売店様にとっては重要な問題です。
販売管理での軽減税率対応はレジ側のソフトの対応だけではなく
基幹システム側での対応も必要となります。
2017年1月末までは軽減税率対応のためのレジ導入費やシフトウェアの
更新に補助金が出るようですが手続きが大変な割には上限20万円との
内容で、一部不満の声が上がっているようです。
実際にその対応のためにかかる経費は20万円ではとても足りません。
ハード(レジ)の入替とソフトウェアの更新がここ2~3年で必要なユーザー様は
開始ギリギリではなく十分な余裕をもって事前に見積取得し、導入されることを
お勧めします。
開始半年前にもなればメーカーの対応も限界があり間に合わないことも予測されています。
ギリギリになれば使用するスタッフの対応も余裕がなくなり業務に影響が出る恐れがあります。
逆に早めに導入することでのデメリットはありません。
導入済でも実際に機能が数字に反映されるのは2019年10月1日(現在の適用開始予定)以降の
になるだけですので問題ありません。対象商品の確定などの問題は出ていますが
いずれにしても準備を整えておかないと始まりません。
ぜひ、準備は早めに対応されるようお勧めいたします。